2014年12月17日水曜日

ブロッコリーを伐採しました。



トマトの後に栽培したブロッコリー(スティックセニョール)を撤収しました。
風太くんの栽培装置の栽培穴は7mmの発泡ポリスチレンの為、土耕栽培の様にそのまま引っこ抜くとポリスチレンの板が割れてしまいます。
撤収するには、栽培穴の上から切断するしかありませんが、ブロッコリーの茎はまるで木の様に固い、ハサミでは歯が立ちませんでしたので、のこぎりで文字通り伐採しました。
ブロッコリーの栽培場所は一番陽当たりの悪い場所でした。
定植間もなく一日中日陰となりましたが、何とかスティック状のブロッコリーを10本程度/一株収穫出来ました。日向だったらもう少したくさん収穫出来たと思います。
30Lのプランターを使ったブクブク式栽培装置で今回からは究極の自動給水システムを追加しました。4台の栽培装置を1台の自動給水システムで運営しその効果があり、ノートラブルでした。
それにしてもブロッコリーの葉は大きい。どこから侵入したのか青虫も数匹喰らいついていました。
葉を、そのまま捨てるのは勿体ないと思いネットで調べると葉も食べられる様なので、
脇から生えた柔らかそうな葉をザル一杯摘み取り野菜炒めにしてみました。
当たり前ですが、キャベツに近い食感でキャベツよりも濃い味わいで美味しかったです。
大きな葉も残しておいたら良かったと思いました。
この栽培装置はこれからスナップエンドウのゆりかごになります。