今年初めて挑戦した3期作目のキューリの様子です。究極の自動給水システムの効果を確かめたくて、無理を承知で栽培しました。
やはり秋の日差しはキューリにとって、良い成育条件では無い様です。
葉はまばらで、害虫に食い荒らされています。収穫したキューリも曲がったり、太さに違いがあったりの異形ばかりで、皮もやや硬いきがしました。
現在までの収穫量は21本/6株です。まだ赤ちゃんキューリが10本程なっています。次に植える予定のスナップエンドウの苗がスーパーホームハイポニカもどきで機嫌良く成育中なので、とことん枯れるまで待ってみます。
春から夏のシーズンの一期作目のキューリは後ろのラティスフェンスが見えない程、葉が茂り害虫の被害も気にしませんでしたし、食べきれない量の収穫が有りました。176本/5株で真っ直ぐで太くスーパーに並べても良い程の立派な物ばかり、収穫を忘れると巨大キュ―リとなりました。
成育が良いと見栄えの良いキューリが出来ます。
夏の盛りの2期作目のキューリは34本/6株でしたが、短期で枯れてしまいました。夏の暑さはキューリには酷だったようです。
2期作目と3期作目の間に苗を準備するインターバルがありました、来年も3期作計画しますが、苗の栽培タイミングを早い目にしたいと思います。
究極の自動給水システム自体は大成功です。4mmパイプを使っていた頃は時々水つまりが発生しましたが、トラブル”0”です。水位も朝晩全く変化無く完璧に自動給水しています。