上側の写真はポールプランター1本分52株の小松菜の苗です。2週間ほど前に本葉が出始めた苗を定植したものです。今日はポールプランターの内部の清掃点検と新しい栽培床に交換する為に一時退避させました。
プランターの清掃点検は簡単です。
分岐管に接続した4mmパイプを外す。⇒分岐管の外した接続部に栓をする。⇒ポールプランターをそのまま抜き取り内部の清掃をする。⇒逆の順序で再取付する。
以上の様な手順で、他のポールプランターへの給水は継続したままで作業自体は10分程で行えます。
点検のポイントは内部のノズルに詰まりが無いか?だけ、清掃は根の除去と、防根・透水シートのもみ洗いです。
今回は成育中の苗を取り外し、再度植えなおしたので合計一時間程掛かりました。
苗は内部の栽培床の外周の防根・透水シートの効果でそのまま引っこ抜いてもほぼ無傷で根ごと抜き取れます。長いもので根の長さが15cmほど驚くほど根が伸びています。
内部の点検清掃後、再度植えつける訳ですが、今度は根がむき出しの為、根を傷つけない様に慎重に一本の箸の先で順送りに根を内部の防根・透水シートに沿って下の方に送り込んで、最後にエヤーキャップ部を穴に固定します。
下側の写真右側は無事点検清掃と植え替えが完了したポールプランターです。
左側は昨日定植したての青梗菜です。