2014年3月24日月曜日
プランターへの遮光・断熱材の取り付け方
浮き根式プランターを追加で製作しています。
今年のトマトは4M水平パイプ2本と浮き根式プランター4台で栽培するつもりです。
昨年は4M水平パイプ4本で36株栽培しました。結構収穫があったのですが、も一つ納得できない。「多収穫に挑戦」のブログ目標を掲げているので更に進化を求めようと思っています。
この2年間の水平パイプ栽培で判ったのは
①収穫量は栽培槽の大きさに比例する。
②水平パイプの水流を充分確保する為にはポンプの分流式は駄目。
パイプを1本に繫ぎポンプを直接つなぐ方が安定する。
と言う事です。
②の方式はすでに報告しています。今改良式水平パイププランターでスナップエンドウが元気に育っています。
①は浮き根式プランターでトマト栽培の経験が無いので、今年は挑戦し確認したいと思っています。土耕用に使っていた20Lのプランター3個をこれに流用します。本当はもっと大きな方が良いのですが資源の節約の為です。
さて、標題の遮光・断熱材の取り付けです。先輩のブログを見させて頂くと、プランター表面に水をつけてアルミホイルを密着させる法等色々あります。
風太くんも色々試行錯誤した挙句たどり着いたのは、100均で売っているアルミ保温シート(厚み約1.5mm)を使い、プランター全体を包み込む方法です。
100均のアルミ保温シートは70cm*120cmで20Lのプランターにぴったりサイズです。
取り付け方法は
①シートを裏返しにして広げプランターを中央に置く。
②シートの4隅からプランターの底の角まで切り込みを入れる。
③プランターの長て部の上部ふちの当たりに両面テープを貼り、しわが出来ない様のシートを張り付ける。この時プランターのフチの内側にシートを添わす様に押し込むのがコツ
④次にプランターの横面を包み込む様にシートを巻き込み、ガムテープで固定していく。
プランターは逆台形の為、シートの上部を一部切る必要があります。
まあ、1~2回でコツがつかめます。
ラベル:
浮き根式栽培装置製作