2014年3月22日土曜日

作物の支え方。



水平パイププランターに現在はスナップエンドウを植えています。生育の速い株では花が6個程度咲いています。この水平パイプでの植物の支え方について説明します。

スナップエンドウはつる性の種類なので、プランターの上に網を吊るしたり、支柱を立てて茎を支えるのが本来の方法ですが、風太くんは荷造りヒモを使って吊るす方法にしています。

水平パイプの上部2M程の所に水平に横支柱を張りその横支柱と水平パイプの間に途中15cm間隔程度にコブを作った荷造りヒモを支柱代わりに結び付けます。

写真の左の白いヒモがそうです。途中にコブが見えますが、これは隣の栽培穴用です。

中央のスナップエンドウを支えているのは中央左側の支柱代わりのヒモです。
(少したるんでいますが)
スナップエンドウの枝分かれした茎の下を別の荷造りヒモ(支えひも)で茎を抱かえる様に軽く結び、茎を持ち上げ気味にして、支柱ヒモのコブの所に結び付けます。

作物の生長に合わせ、順次これを繰り返していきます。

トマト栽培の結実期にはこの支えひもで各枝をを支える為にヒモだらけになりその手入れに忙しくなります。