2014年3月20日木曜日

発芽装置のご紹介。



 風太くんの発芽装置です。材料は100均で購入したフタ付食器保管容器とその中にぴったり収まる網かご、それに熱帯魚用の加温装置(ピンクの網かごの下の黒い棒)

水位は苗床が2cmほど浸かる深さにします。この装置を更に以前ご紹介した発泡スチロール製の育苗箱の中にいれ、保温します。
発芽時の水は養液でなくてもOKです。塩素を抜いた水道水(24時間エヤーリングして塩素を抜きます)

発芽するまでは暗い方が良いので育苗箱のLEDは点灯しません。
運転中の発芽装置は半透明のフタの内側が結露して、暖かく非常に良い状態です。

種にとって高湿度、適度な温度の発芽装置の中では2~3日ほどで芽が出てきますが、油断すると発芽装置が、もやし製造装置になっています。

発芽したら、LEDを点灯して次は育苗段階になります。今は天気が良いので発芽したら、直ぐに外に置き日光にさらします。やはり日光に勝る光源はありません。