来シーズンに向けて、水平パイププランターを改造中です。
目的は
①養液の流れを最大限にする為、配管径を15mmにUPする事
②各パイプへの分水のばらつきを無くす事。単にT字継手で分岐しても水圧の低い管路では配管長、給水点の高さの違いで各パイプへの給水のばらつきを無くす事が無理と判りました。もっと大きなポンプを使えば良いのですが、そこで、4Mのパイプを繋ぎ1本のパイプとし、分岐を無くす事
にしました。
先日、まず給水パイプを15mmに改造しました。それに関連して1本だけ排水口をパイプ25mmとしました。
ポンプの吐出口が13mmなので、ポンプの能力を最大に引き出すのはこれで良いはずです。
まず、排水能力を試す為に、分岐のT継手を外して排水口を改造した側の4Mのパイプ1本だけに直接給水しました。
結果は、タンクの水位が安定し、排水能力に問題が無いことが判りました。
次に写真の様に4Mパイプ片側2本を繋ぎ合わせU字形にし、15mmのまま改造していない方の排水口にポンプをつなぎました。
来春に向けて冬眠中のスナップエンドウの邪魔をしない様に作業を進めました。
養液の流れ、パイプの中の水位など、全く問題が無いのでこれでしばらく運転してみます。