2014年9月12日金曜日

電気のショートにご用心



風太くんの栽培装置のエヤーはセントラル供給です。浄化槽用ポンプの一番小さい物からVP13の塩ビパイプで24か所に供給しています。
水耕栽培を始めた半年ほどは観賞魚用のポンプを使って個別に供給していました。その時は庭中に電気配線を巡らし、雨の掛かる所のコンセントはビニール袋に包んだり、絶縁テープを厳重に巻いていました。
エヤーのセントラル供給に切り替えてからは雨の掛かる所にあるコンセントは花の水耕栽培のポンプ用一カ所だけでになりました。
あとのコンセント類は透明屋根の下で台風等の時以外は剥き出しですが全く問題ありませんでしたが先日不注意でコンセントに水を被せてしまい、家全体停電しました。
風太くん家の電気配線は何故か屋外給電回路はメインブレーカーに直接つながっていましたので全停電となりました。
屋根の下とは言えコンセント類のそばで養液タンクに水を入れたり、ポールプランターに植えた葉から滴が垂れたりしますので、やはり水対策をしようと考えていた時、丁度読者の方から素晴らしい防滴加工の写真を頂きました。
風太くんも24時間プログラムタイマーを一個使っており、タコ足配線でポールプランターと浄化槽用ポンプを繫ぎ間欠運転していますので参考になります。
丁度動作不良で交換したばかりの24時間タイマーが手元に残っていましたので、同じ様に出来るか分解してみましたが、風太くんの使っているタイマーは残念ながら分解不可能なダイヤルがはめ殺しタイプでした。でも適当な箱にいれて、防滴する事は良い考えですので、真似して見たいと思います。
9月15日追記)読者の方からご指摘を頂きましたので注記します。100均で売っているプラスチック製品はポリプロピレン製が多いです。この材料は1年程日光に曝すとセンベイの様にパリパリになります。ポリエチレンは耐光性があります。