トマトの生長が止まりません。もはやトマト・ジャングル、四つん這いになって分け入っている状態です。
水系を改良した水平パイプのトマトは昨年に比べ圧倒的に元気が良く、それ以上にホームハイポニカもどきのトマト(左側)は成育が旺盛で、栽培槽の隙間から覗くと綺麗な半透明な根がびっしりと成長しています。浮き根プランターの方も絶好調で全体で36株のトマトで庭が立体的に埋まってしまいました。
早く梅雨が明けないと風通しが悪く、病気が心配です。
何時かは巨大なトマトの木を作ろうと始めた水耕栽培ですが、どうやら目途が立って来ました。
巨木トマト栽培装置の候補として作ったスーパーホームハイポニカもどきに試に残ったトマトの苗を植えてみましたら早くも天井までとどきました。
10m四方の陽当たりの良い空間にスーパーホームハイポニカもどきを中央に据えて1~2株に限定して栽培し、しっかりした棚をつくったら間違い無く巨大なトマトの木が出来ます。その様な恵まれた場所を持ってられる方は是非挑戦してください。
但し相当な労力が要ります。毎日脚立を使って、次々出て来る脇枝をヒモで棚に吊り上げる作業を覚悟する必要があります。
それにしてもトマトの成長力はすごい!!。園芸用の支柱で作った吊り棚はとうとう曲がってしまいました。先輩方がしっかりした棚を作られている理由がよく判りました。
シーズンオフの作業は丈夫な吊り棚を作る事、来年はトマトの栽培数を半分にする。以上が決定事項です。