2014年6月11日水曜日

風太くんの上半期の失敗6連発

1)トマトの種類が判らなくなりました。

今年はアイコ、ホーム桃太郎、フルーティカ、チェリーメイトを8株づつ植えるべく準備をしていました。何時もの様に種を一晩水につけ、種ごとに不織布の苗床の先に乗せて包んで、エヤーキャップで海苔巻を作って、エヤーキャップに油性マジックインキで種類を記入しました。それどれの苗を作り順調に発芽~幼苗~若株まで成長したのですが、ふと気が付くとマジックで書いた字が消えています。3本100円の100均で購入したマジックインキが悪かった。仕方ないのでそのまま適当に植えています。今年はトマトの混栽中です。

2)ナスのストレス死

今年はナスをブクブク式で3台のプランターで6株植えています。最近その内の1台のプランターの様子が変になりました。1株が萎びて来て、他方も元気が有りません。仕方無いのでフタを開けて見ると、エヤーストーンが萎びた株の方に寄っていました。株間に置いたつもりですがエヤーチューブを足に引っ掛けた為エヤーストーンが片側に寄った様です。最初養液の濃縮を疑っていましたがECの異常は無く、エヤーの掛かり過ぎのストレスが原因と判断しました。(多分?)

3)水位調整ミスで、エヤーチューブ穴から水の流出

今年最後に定植したゴーヤの3台分のプランターを制御する自動水位調整器の高さ調整がいい加減になってプランター上部側面に開けたエヤーチュ―ブ挿入穴の隙間から養液が流出し続けました。自動水位調整器の制御水位よりエヤーチューブ穴がわずかに低かった。丁度同じ配管経路のミニカボチャの葉が茂り始めた時期と重なり、養液消費が増えたのだと思っていましたが、40Lを半日とあまりにも消費量が多いので調べてみたら、エヤーチューブを伝わり水が流出していました。自動水位調整器の位置を2cm程低くしたら収まりました。

4)ミニフロートがターンして容器と接触し常時開放に。

自動水位調整器の中のミニフロートのL字継手に繋げた給水チューブを足で引掛けた様です.そのハズミで中のフロートが回転して壁に当たって解放状態になってしまっていました。急に養液消費が激しくなり変に思って調べて見ると、自動給水器内部が満水状態でこれもエヤーチューブ穴から水漏れがしていました。ミニフロートの固定ナットはプラスチック製なのですが慎重に工具で絞めて容易に回転しない様にしました。

5)どちらの肥料を入れたか判らなくなり作り直し。

風太くんは大塚アミノハウス1号と2号をつかっています。40Lの水に各200cc入れるのを標準にしていますが、これが結構厄介です。投入途中で宅配が来たり、電話が掛かったりして、中断するとどちらを入れたか判らなくなります。今年は2回失敗しました。今はキャップに1,2の番号を付け
必ず1からいれます。(3回入れる事は無い?)

6)水を出しっぱなしで別の用事!!!

冬場は我が家は温泉の素を使うので風呂残り湯は使えません。水道水を一旦40L、ごみバケツにいれて一日爆気したあと肥料を一定量いれて3台の養液タンクに分配します。ここでミスを連発、40L満水になるまで時間が掛かりますので別の用事をすると大抵失敗、出しっぱなしになります。
今年は3,4回経験しました。再発防止として台所のタイマーを使う様にしました。