2014年5月26日月曜日

風太くんの憂鬱、4連発



憂鬱な事、その1

水平パイププランターは3シーズン目に入りますが、表面に貼っていたアルミ蒸着断熱シートがボロボロになってきて表面を触ると、1mm以下の細かいアルミ片が手に付着して来ます。養液タンクを見ると、底にキラキラ光るアルミ片が見つかります。
アルミイオンは植物の成育を阻害する、と何かの記事で読んだ事が有ります。まだトマトは成長段階ですので、根を傷つける事無く一時退避して水平パイプ内を掃除する事も出来ますが、この所急に暑くなり、その作業は憂鬱です。如何しようか?
同時期に使った厚手のアルミ蒸着断熱シートは全く問題ありません。

皆さん、薄手のペラペラの断熱シートの使用は避けてください。




憂鬱な事、その2

今年は防虫網を補強したので、今の所、虫の被害はありません。ポールプランターの野菜はその分収穫が多くて食べきれません。元々風太くんの4本ポールプランターは生産過剰気味で女房殿が友達に配ったりして消費していましたが、虫の消費量分が無くなったのでその分、実感として収穫量は1.5倍ぐらいになりました。
如何したものか?と考えながらせっせと種を植え、苗を定植続けている風太くんでした。




憂鬱な事、その3

昨年末から始めた花の水耕栽培は大成功です。厳冬期には内部が完全に凍ってしまい、どうなる事かと思いましたが、春になり大きな花のボールが出来て喜びました。所がここに来て、花に元気が無くなりました。抜いて見ると根は老化なのか変色しています。花の栽培は未経験なので理由が判りません。
①寿命が来たのか?近所のビオラ(土植え)は元気に花が咲いています。半年以上咲いてくれたので寿命かな?
②50mmパイプは小さすぎ根が充分張るスペースが無かったのか?

一応、枯れそうになった株を土植えして様子を見る事にしました。





憂鬱な事 その4

一週間前に移植したミニカボチャは移植大成功で大きくそだっていますが、咲く花は全て雌花です。4個咲いて、萎れてきた花もあります。受分しないとそのまま実も萎れてしまいますが打つ手はないのでしょうか?
雄花は全く咲く気配が有りません。昨年の経験からミニカボチャの雌花は咲くのに適した気温が有る様です。夏の盛りは逆に雄花ばかり咲き、少し涼しくなったら雌花が咲き始めました。
判っているけれど、もったいないな。