トマトをプランターに定植して２０日経ちます。花も咲き大きくなってきました。経路の一番先のプランターに肥料過多の傾向が出始めました。茎が太くなり、背が伸びず、葉の色が濃くて丸まっています。ＥＣメーターで計測したら高濃度になっているはずですのでそろそろ養液の総入れ替えをします。
このプランターは浮き根式＋エヤーバブリングタイプです。更に岐路先端の為、管路に日光が当たり水温が上昇します。つまり養液中の水分の蒸発が活発となり肥料濃度が上がる事は容易に推定されます。更に幼苗の時期は養分吸収力は低いので濃度アップが加速されます。
と言う事で、今日から順番に養液の入れ替えをします。方法は簡単です。
①プランターの所の接続チューブを外し排水します。外したチューブをガムテープなどで自動給水器より高い位置に固定します。
②２０Ｌのプランターが空になるのに３０分以上掛かりますが、流水が止まったら又、チューブを繫いだら終わりです。管路を通じて新しい養液が補給されます。
気になる人は点検口を開き補給すれば良い。
これぐらい大きくなれば肥料と水をバランス良く吸収してくれます。