風太くんのお気に入りのガジェットの一つは Kindle fire hd ”もどき”です。
”もどき”としているのはハードはKindle ですがソフトは別物に改造しているからです。このタブレットはANDROIDベースですがAmazonが自社のサイトに誘導する為に徹底的にカスタマイズされておりまして、Google Playが使ません。
その為、風太くんのお気に入りの[麻雀 雷神」が使えず、Amazonマーケットの出来の悪い麻雀ゲームしか使えませんでした。
この様な製品の為、世界中のオタクの恰好なオモチャになっています。
風太くんはオタクの情報を集め、まずGoogle Playが動ける様に改造しました。次に取り掛かったのはお粗末なホーム画面の変更です。オリジナルはアクセスしたHPがデカデカとクルクルガジェット表示されますが、これは非常にまずい画面ですので情報を集め、改造に取り掛かりました。
これにはシステム全体の入れ替えが必要になります。
風太くんはこの過程で文鎮状態にしてしまいました。”文鎮”とはオタク用語で携帯端末のカスタマイズを失敗して動かなくなった状態をいいます。タブレットの場合は”かまぼこ状態”という様です。
暫く放置していましたが、実はこのKindleは女房の誕生祝として家族で使う事を条件に娘と二人で金を出し合ったので、このままでは叱られますので、更に情報を集めた結果、「ファクトリー・ケーブル」なるものの存在を知り、早速100均でUSBケーブルを購入し作りました。2本失敗しましたがこれを使い、更にリカバリーソフトを見つけ再起動に成功しました。このケーブルとリカバリーソフトの組み合わせで、かまぼこ化しても直ぐ回復できる様になり、今はOSの入れ替えが自由に出来るまで改造が進みました。
あまりにもオタク的ですのでサラッと流しますと、TWRPリカバリーソフトをインストールして、CyanogenModのAndroid4.4.2で動いています。これは半月ほど前にオタク向けサイトで発表されたものです。世界中のオタクが次々と新しいOS「カスタムROM]を開発しているので使うのが楽しみです。
このタブレットにいれた「麻雀 雷神」で昨夜、国士無双の13面待ちをあがりました。学生時代の実麻雀で大三元や国士の1面待ちをあがった事はありますが13面待ちは初めてです。交通事故にでもあったら困りますので今日は外出を控えます。
風太くんのもう一つのお気に入りのガジェットは電子書籍端末SONY Readerです。購入キッカケは青空文庫という著作権切れの古今の名作をUPしているHPの存在でした。
年金生活に入り時間がたっぷりある為に名前だけ知っているが読んだことが無い、あるいはもう一度読んでみようという本をピックアップして、50冊ほどダウンロードして読んでいますが実際は水耕栽培に出会い日中は読む機会が少なくなっています。
このReaderにはTXT文書をダウンロードして読める機能があります。これを使いお気に入りのブログやHPの記事をコピ・ぺしてTXTに落とし寝転がって読むのも使い方の一つです。
風太くんは今、ミニフロートを購入頂いた事でお知り合いになった方のブログをこの方法でダウンロードして読ませて頂いています。
「うみねこ堂一丁目」(←クリック)
と言うサイトです。このサイトの管理人さんはWEBエンジニヤーですが、ブログサイトは古今の名作の書評や時評を投稿されており、風太くんの様な拙文で無く、読み応えが有ります。
水耕栽培の記事もあり、昨日UPされた投稿記事は「私の無人栽培」と言うタイトルで、風太くんのミニフロート式自動給水器についても紹介頂いています。
是非皆さん方、訪問おねがいします。