新作中のスーパー・ホームハイポニカもどきの養液タンク部が完成し給水テストＯＫとなりました。
ベランダの手すりと境界フェンスの間のわずかなスペースに現行ホームハイポニカもどきより大きいものを作っております。
最大の難工事、養液タンク取り付け部が完成しました。
ウッドデッキの手すりと、境界フェンスに取り付けた横支柱の間に吊り下げる構造です。ウッドデッキの手すりに穴を開けたくなかったのでこの様な構造になりました。取り外し式です。
２５Ｌの工具箱を流用した養液タンクにミニフロートを取り付けて、フロート位置から約７０ｃｍ下にあるポールプランターの水中ポンプの余っている分岐管のニップルに配管接続して給水実験です。
ポールプランターの現在の運転パターンは昼は１５分インターバル、夜は１５分運転３０分休止にしていますが、実験の為に連続運転してみました。
空の状態から約１時間弱でフロートか効くおよそ２３～４Ｌレベルまで注水出来て、その後更に１時間程水位の変化を見ました。
常時水圧が掛かっている為にわずかにリークしている様に見えますが２～３ｍｍ／１時間ほどです。実際は連続運転していないので使用ＯＫと判断しました。
その後、ポールプランターを上記インターバルの通常運転に戻し５時間経過しましたが水位に変化なし。
若し定水位と成らなかった時はフロートの所に追加で浮体(スチレンボード等）取り付けたら解決すると思います。
最大の難関を突破しました。あとのスーパーホームハイポニカもどき本体は大きいだけで作るのは簡単です。