2014年5月15日木曜日

スーパー・ホームハイポニカもどきの構想

風太くん家の空きスペースはほゞ栽培装置で埋め尽くされています。残された最後のスペースのベランダ手すり上に設置する栽培装置の構想が決まりました。
単純に言えば、現在稼働中のホームハイポニカもどきを二つ繫げたものですが、場所の制約上、少し小さくなります。
ベランダの透明屋根の支柱間は3mこれに納める必要が有ります。
1)サイズ
182cm*91cm厚さ7mmの発泡ポリスチレンを2枚使います。

現行のホームハイポニカもどきと同様のレイアウトとしますので、タンクフタを取り外す余地が必要ですので、長さ270cm程とします。2枚を無駄なく使うとしたら計算上、幅が49cmとなりますが、切り貼り箇所が増えて水漏れの心配が増えますので、出来るだけ切り貼りが少ない材料取りをします。


これで長さ263cm・幅40.5cm・内のり高さ10cmのフタ付容器ができます。継ぎ目の接合箇所は外周部が使えます。これで約100Lの栽培槽です。

もっと良い切断図が有りましたら教えてください。
条件①全長270cm以下
   ②底板同志、底板と側板は可能な限り元の板の外周を使う(きれいに切断されているので)

この条件で栽培槽幅を一番広くする切り方です。   


2)その他の作り方はホームハイポニカもどき完成版を参照下さい。

3)ホームハイポニカもどきとの相違点。

①ベランダ手すりの高さに配置するために補給水はベランダに設置しているポールプランターの水中ポンプの分岐配管から取り出してミニフロートに繋げます。これは以前、テストして可能と判断しました。

②10cmの槽の深さを最大限に使う為、栽培槽に注ぐホースの取り付けは水漏れしない構造にします。ホームハイポイカもどきは側面に穴を開けてホースを挿入するだけでしたので水位を上げていくとその部分から水漏れします。

栽培槽本体の製作は簡単ですが、乗せる台つくりの方が大変です。

それではホームセンターに買い出しに行きます。