2015年3月23日月曜日

小松菜のトウ立ちについての修正です。



ポールプランターに定植した小松菜は見事に花を咲かせました。この状態では栄養分は全て花に行きますので、葉は美味しくなくなります。今週中に消費します。
所で、先般、植物 の成育に付いて風太くんの珍説を披露しました。
「植物にもやはり一定の成育期間(寿命)があり、寒くて成長しなくても、カウントダウンが継続しており、そのタイムスケジュール通りに成長が進む」
という説ですが、読者の方から修正情報を頂きました。風太くんの様に野菜栽培の初心者には貴重な情報ですので名前を伏せて公開させて頂きます。

「風太くん
昨年始めにミニフロートをお譲りいただいた○○と申します。
おかげさまで昨年はミニトマト、茄子、唐辛子等の水耕栽培で
期待以上の成果を得る事が出来ました。

ところで風太くんのブログで小松菜のトウ立ちと発芽率の
関係について書かれていますがトウ立ちと種の有効期限とは
直接関係ないと思います。
ネットでの知識ですが
小松菜、かぶ、白菜などは種まきした後、低温に一定期間遭遇することで花芽ができ温度の上昇でトウ立ちするようです。従って秋蒔きする際に遅れないように種を蒔く必要がある様です。
こちらでもチンゲン菜が見事にトウ立ちして花が咲いてしまいました。

一方、一定の大きさになってから低温に遭遇すると花芽ができる
ものとしてはタマネギ、キャベツ、ブロッコリーなどがあり冬場にあまり大きくならない様に蒔き時を調整することが必要です。ブロッコリーはトウ立ちした花を食用にする訳ですが。

今後とも有用な情報をブログ等でご紹介いただければ幸いです。」

以上です。
種まき時期というのはこの様な事を考慮しながら調整するのですね、貴重な情報有難うございました。