2014年5月22日木曜日

中国からの個人輸入は油断大敵



中国からやっと届いたミニフロートの不足部品です。年明けから希望者に配布している継手付ミニフロートは皆様方から大変喜ばれています。

①今年はやぶ蚊に悩まされずに養液の補給が出来るので、水耕栽培の意欲が増します。
②4~5日の旅行なら問題ないので助かります。
③タイマー+ポンプ補給が上手く行かず悩んでましたが、これなら大丈夫、便利で確実です。
ETC

風太くん自身も今年は裏のベランダから表まで15Mの距離にある花の水耕栽培に取り付け、便利さを改めて実感しています。

希望者が多く在庫が底をつきそうなので、多くの皆さん方に良さを実感して貰いたいと思い、不安を抱えながら国際個人輸入に再挑戦しました.。結果、見事その不安が的中しました。
初回上手く行ったのはまさに、ビギナーズ・ラックだった様です。

その顛末を披露します。

5月8日発注。同日デビッドカード引き落とし連絡あり。
5月12日発送の連絡あり。
5月14日着荷。 中身を確認すると、継手のL字部品が欠品である事が判り、真っ青になる。
5月15日輸出ポータルサイトAliExpressから受けれ確認のメールが届く。
     ①受け入れる②満足しないのでクレーム処理をする。③結論を延期する。
      期日は24日までで返事をしなければ、①受け入れとみなしディーラーに代金は支払われる。
 
AliExpressのバイヤー保護の仕組みは国際標準です。
①バイヤーが受け入れOKするまでディーラーに金は払われない。
②ディーラーにクレームをつける場合の情報のやり取りの窓口になる。
③それでも解決しない場合は専門の調停チームが間に入り仲裁してくれるらしい。

風太くんはその時点でクレーム処理までせず、ディーラーに欠品が有る事。直ぐに送ってくださいと依頼。直ぐに返事が届きました。
届いた返事は
「Susan Ma: Sorry for the mistake , We have sent the elbow out today.
Susan Maというのはディーラーの窓口担当?。

ここが運命の分かれ道でした。この返事を信じて、受け入れ手続きにクリックを入れていれば、風太くんの泣き寝入りが確定した所です。中国人を信じず、24日まで日が有るので、部品が届くのを待つ事にしました。

2~3日で届くはずなのに届く気配が有りません。

5月18日②の正式クレーム手続きに入りました。
欠品が有る事、何時まで経っても届かない事、フロート本体とネジだけの写真を添付。返品しない。代金は全て返金希望と送りました。(つたない英語で)

5月19日デーラーの回答メールがあり、返金しない。部品はEMS追跡No****で送ったので受け入れて欲しい。
5月19日 EMS追跡サイトに入力するも、該当なしとなった為、情報が無い!!送ってくれたのか判らないとクレーム。---返事なし。
5月20日 EMS追跡サイトに再入力すると所在が上海との情報で一安心。
(上海のディーラーなのでEMS追跡情報が無いとのクレームで送る気になったのか、回答通り送付済みだったのかは不明)
5月22日無事不足部品(届いていた雌ネジも)が送られてきて一件落着です。

と言う事で苦労して皆様方の為に輸入しました。送料込1000円/個で配布します。
右下の連絡フォームで送付先、個数を連絡下さい。送信くだされば風太くんのGmailに届きます。代金はミニフロートが届いてからでOKです。尚メールとは貴方のメールアドレスです。アドレス入力ミスか迷惑メール対策か返事を差し上げても届かない事がありました。