2014年4月29日火曜日

スナップエンドウ成育の謎???



スナップエンドウの収穫が続いています。背丈は大きいものでは2Mを超す高さになっています。
水平パイププランターの改良は大成功、”ホームハイポニカもどき”も問題なく大成功です。

このスナップエンドウの栽培で変な現象が起きました。大きさにはっきりとした差が出ました。
水平パイプの左側と右側の成育差です。右側のパイプに植えた物の方が遥かに大きく成長しています。左側のパイプと、左端の”ホームハイポニカもどき”のスナップエンドウはほぼ同じ大きさです。改良版の水平パイプは水路が1本の為、条件は同じはずですが、なぜこの様に明確に成育差がでてくるのか?謎です。
条件の違いは日照差だけです。隣の家の影で右側に日光が当たる様になったのは左側より1か月ほど遅かった。その為、初期は育つのか心配する程でしたが、今は一番背が高く成長しています。収穫量には実感的に差はありません、ただ日の当たるのが早かった部分はほぼ花が咲き終わり収穫も秋期ですが、一番大きく成長した右端はこれから本格的収穫に入ります。

理屈が判らないと我慢できない性格の風太くん必死に考えました。

①日光の質の差:
庭全体を透明ポリカ製の屋根で覆っていますので、家に近い側は殆ど透明ポリカを通過した光だけですが、右側は直接日光が当たります。この差?

②植物の成育時間は一定で、生育スイッチは日光が当たったら入ると言う説;

ハイポニカもどきや左側のパイプは日光が当たるのが早く、まだは肌寒い時期から成長期にはいった。その為、成長が悪いまま収穫時期にはいった。
所が、左側の生長スイッチが入るのは1か月ほど遅く、周りが温かくなって成育環境が良くなった時期に生育が始まった。

どちらでしょうか?他に考えられる事は?